Instagramと検索すると石田ゆり子が出て来て癒される
何の気なしに、「Instagram」ってアルファベットで検索してみたんですよ。
そしたらこれですよ。
いつの間にかこんなところに個人アカウントまで出てくるようになったんですね。
もうこれは全インスタユーザーがフォローして然るべきアカウントだと、Google先生が認定したと言っても過言ではないのではないでしょうか。アカウント名が 「yuriyuri1003」とかかわいさしか感じない。今の日本にはこの石田ゆり子のほっこりした癒やしが最も必要なんだ、間違いない。
奇跡の47歳。
miracle47。
MRC47、不動のセンター、石田ゆり子。
全男子の希望。
一切のテキストを必要としないスーパーコンテンツ。かわいいは正義とはこの事だったのか。正義と正義がぶつかる時に争いが起きると言うが、このかわいさの前には全人類がひれ伏すしかない絶対神と言える。(勝手に)
ちなみに「石田ゆり子」と検索するとまばゆい結果が得られる。
関連検索に新垣結衣や星野源など、逃げ恥関連のニュースも多いが、やはりインスタのインパクトは強い。全ての画像が麗しい。ありがたい。いや、ありがとうございます。2017年もよろしくお願い致します。
年末の忙しさに完全にやられているところですが、お忙しくても時間を作って石田ゆり子を眺めて殺伐とした空気を少しでも和らげたいというGoogle先生の温かい気持ちに包まれながら、頑張って生きていきたいと思います。
参考
※渡辺直美には目もくれずに
まとめサイトの評価が下がっているところから考えた簡単なストック型情報の限界
評価されやすいコンテンツの種類がまた変わってきているなと思ったからメモ書き程度に記しておこうと思う。
ユーザーの検索に求める役割が「情報」から「課題解決」へと移ってきて久しいですが、いわゆる「まとめサイト」で取り扱っていたストック型情報の評価がGoogle先生から下げられているようです。
もともとNAVERなど「まとめサイト」のメリットとは、ネット上で無作為に散らばっている情報を、特定の切り口でまとめることで探しやすく、見やすく、比較検討をしやすくするために有益だった訳です。
ただ、〇〇10選!とか簡単にまとめるだけで検索上位が取れると知ったWebメディア各社 a.k.a 雨後の筍がまとめ乱発。個人ブログとNAVERまとめと合わさって血みどろの1ページ目獲得競争を繰り広げた結果、地名や駅名などで検索すると、探してもいない飲食店のまとめが大量発生。
(find-travel多すぎやろ)
すでに要望が顕在化していて特定の何かを探そうとしている人にとってはまとめ情報などノイズでしかないのです。
検索結果上での情報も豊富になってきたので、改めてユーザーの検索意図と合わせて1ページ目にふさわしい情報とは何か?を考えていくタイミングなんじゃないかな。
天気とか検索1位でもサイト見なくなったしなぁ。これって結構インパクトある事なんじゃないかなぁ。飯のタネになりそうだなあ。
おっと誰か来たようだ。
※あとで追記するかも。
【追記1】
NAVERまとめは以前からストック型よりもフロー型で瞬発力のあるネタ(ゴシップや事件、事故情報なども含む)に対して料金をより多く支払う体系に変わっているが、そのやり方である意味「Twitterなどユーザーの声を拾ったニュースサイト」のように変化してきていると思う。
(これにより、トゥギャッターに少し寄ったような気がする)
【追記2】
純粋なストック型でのNAVERまとめ利用はかなり難しくなってきている、Googleにとって記事1本当たりの賞味期限が以前より短くなっているとも言えるかもしれない。NAVERが「他のまとめサイト」との差別化をどうやって付けていくのか?にも注目しているが、出来たとしてもそれを検索エンジンにしっかり伝えるのは至難の業のような気がする。
これがすごく参考になりそう。
検索結果(SERP)に全件ヒット数が表示されなくなっていた
多分、8月からだと思うんだけど、検索結果ページから全件ヒット数が消えてる。
「はてなブログ」で検索した結果。
以前であれば検索オプションの選択と実際の結果との間に「全件ヒット数」が表示されていた。
ちなみに、Yahoo!を見てみたらまだ残っていた。
「はてなブログ」で検索すると約700万件のページがヒット。
Yahoo!も検索エンジンはGoogleをベースに作っているのは周知の事実だと思うけど、そこに独自で追加しているのか、自社で調べているのかもしれない。
検索結果からヒット数が消えた原因
ここからは想像で話すけど、Googleの最近の動向から考えると、サーバーへの負荷を減らすためな気がする。Adwordsの広告消化金額が一定ラインを超えないと検索数が詳細に見えなくなった問題もあるけれど。
広告費は伸びているとはいえ、Googleが無駄なコストを削減し顧客となり得る人たちへのサービスの質を高めていくのであれば、フリーライドで商売をしようとする人にとっては困る改修が今後も続いていくだろう。
また、Webマーケターとしては働いている会社、環境によって得られる情報に差が出てくる可能性もあるけど、これは以前からすごい人と一緒に働けるかどうか、同じデータを元にどこまで考えられるか、など数字に出てこない部分が占める割合が高かったので、そんなに影響は出ないだろうか。
世の中に溢れた色々な情報を繋ぎ合わせた「知識」だけではなく、それをどうやって使って顧客のためになるか考えるための「知恵」が必要になってきてる。
ちょっと大げさだけど、ますますテクニックじゃない領域にSEO・Webマーケティングが広まってきていると感じる出来事でした。