2013年7月にSEOで気付いた事
ちょっと間が開きましたけど。
今日で今月も終わりって事で、簡単に7月を振り返ってSEOの事を書いておこうかと。
かっこ良く言うと備忘録です。
今月を簡単にまとめるだけなんで、内容的には薄いかもしれないけど。。。
7月は、パンダアップデートが更新されました。
手動で。
すでに春くらいからパンダは通常の機械的なアルゴリズム更新に組み込まれているので、更新されてもそのタイミングでマットカッツ氏やGoogle検索チーム等からアナウンスがある事は無くなってたんですけど、今回は特別なようで。
以前のアルゴリズム変動でグレーゾーンと判定されて順位を落としたサイトについて救済措置のような順位の上昇があったらしい。
前回が厳し過ぎたのかな?
重複ページのSEO的な評価が厳しく
これが結構効いてきてる気がするんですよね。
ECサイトとかネットショップって言われるお店のSEO対策で、大半のお店が自社オリジナル商品だけじゃなく、仕入れ先のある商品をそのまま売ってたりするんで。
そうすると、商品説明文がコピペになって、たくさんの似たようなページが乱立する事になり、それってシンプルでも無いし検索して商品を探したい人からすれば好ましい状況じゃないよねって事ですね。
って事で、実際にお客さんのサイトで全商品のdescriptionを書き換えて固有の物にしてみてる(商品数が多くて軽く死ねる量:毎日コツコツやってます)んですが、これが割と調子いい感じです。
ジワジワ順位が上がっています。
評価を下げる要因が少なくなったって言う感じなので、いきなりガツンと上がったりはしないと思うけど。
と言うか、SEOの事を考えれば、最初にdescriptionが全部同じって言う状態の方がおかしいんだけどね。。。
スマホページのリダイレクトをしっかりと
これは色々な有名なブログとかで記事になってるけど、
PCページとスマホページを見る人の端末(ユーザーエージェント)によって切り分けてる場合は特に問題無いが、URLが変わってるスマホ用、タブレット用のページにリダイレクトしてる場合は、そのリダイレクト先をしっかり同じ内容のページに飛ぶように設定が必要だって事ですね。
色々な所に書いてるし簡単に説明するのが難しいから、続きはググってね☆
ますますリンクについて厳しく評価
外部からのリンクを買う行為について、さらに厳しく見られております。
ついに、【プレスリリース】や【アドバトリアル】も明確にリンクを評価しないって言われ始めてるんですね。
Google先生が言う所の【リンク】とは
そのサイトを見た人にとってさらに有益な情報や参考になりそうな情報を紹介する
と言う意味なので、関連しない情報や質の低い情報を紹介しようとすれば、紹介をした側も評価を下げるよって事ですね。
合コンでかわいい子(かっこいい人)連れて来てよ!って頼んで幹事に開いてもらって当日楽しみにして行ってみたら惨憺たる結果だった場合、どうやっても幹事の評価は下がりますよね。
そんな人間にも当てはまるような、そういう物をリンクとして考えてるようで。
信用はお金じゃ買えないし、お金で買った信用はお金が無くなれば消えてしまうよ。
そんな【信用】(=リンク)をGoogleは評価しないよ。
むしろペナルティの対象だよ。
って言うのを、以前より強く発信し始めた、そういう事だと思われます。
だから、人から信用されるような人(Webサイト=質のいい情報)になりましょうって事ですね。
そんで、悪い奴とはつるむな、と。
Google先生の言う通り。 Don't be evil
毎日暑いですけど、頑張っていきましょ。
現場からは以上です。