これもナレッジグラフ? フェイクを避けて正しい情報に到達するための学術情報
ちょっと色々と調べ物をしてるときにたまたま「高次寄生」って言葉を検索したんですね。
そもそも高次寄生は寄生生物にさらに寄生するって感じの意味なんですが、苦手な人もいるかと思うので詳細な説明は置いておいて、気になる人は調べてみてくだしあ。
学術記事のナレッジグラフ
まぁとにかく検索したらこんな画面になりました。
(いつからこうなっていたのか分からないので既知な人はスルーで)
一番上に検索結果とは別枠で「高次寄生の学術記事」というのがあって、そこに3つの研究結果らしきリンクと書いた人の名前、さらにどのくらい引用されているかの「被引用数」が表示されています。
ここでクリックするとさらにこんなページに
高次寄生の学術情報が、画面左側の「期間」「関連性」「日付順」「言語」「特許を含めるか否か」「引用部分を含めるか否か」などの要素で絞り込み検索ができるようになってました。
フェイクニュース対策になるかな?
昨今の問題になっているフェイクニュースもありますが、ネット上の情報の信頼性を担保する方法というのはまだまだ確立されていないので、こういう取り組みが他のキーワードでも広がっていったらいいなぁーと。
普通のブログじゃなくて、運営者が明確なメディアの情報とかで判断したら出来そうな気がするし、可能ならたくさんの人にメリットがあるし、悪意を持ってフェイクニュースを書いたり、無意識に広めたり、Web上のコンテンツを煩雑にさせている要素を取り除くこともできそうだし。
お願いしますGoogle先生。