SEO日記 一喜一憂 (仮題)

参考になるかならないかはアナタ次第です。Googleが好き。自社サイト、ネットショップとかのSEOコンサルとか広告運用とか。SEOはマーケティング。

SEOして欲しいと言われましても

独り言でございます。

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最近、依頼されそうとのことである企業の所有サイトを事前調査したところ、ペライチのページとかブランディングサイトで5~10ページくらいのサイトとか、LP(ランディングページ)とか、どうやってSEOしろと言うのか。

こっちが聞きたい。

サテライト的に近隣ワードで5ページくらいのサイトを100サイトくらい一気に作ってリンク構造をやるとかだろうか、それも3月のアップデートですっ飛びそうだけど。

もしくはリンクを買うしか

 

ページ数を増やすために大衆チェーン店の焼肉屋の牛タンのように薄切りにされたコンテンツ。

そんなものが誰のためになると言うのか。

しかも中身が転載に次ぐ転載。刺されてもギリギリ言い訳できるかもしれない、そのくらいの状態。

これならクラウドソーシングと変わらん

 

「誰のためのコンテンツか」

ここからスタートしないと、全てのコンテンツは0と1で作られた世界でも埋もれていき、限りなくゼロに近い存在感になるだろう。

 

って何度でも言いたいですよ。

これはもう当たり前過ぎる話なんだけど、それが分かってない人が多すぎる。

なぜこうも現場で起こっていることがキャッチアップされなくなってしまうのか。

頭沸いてんのか

 

SEOをプロダクトアウト的にやっていくのであれば、もうその品質で日本中から注目されて指名検索されるようになっていないと無理だよ。

 

商材的にはSNSもやっていかないとダメだよ。

リスティング広告も出していかないとダメだよ。

安くしたいのであればサーチコンソールとかアナリティクスとかは自分で見てよ。

現場の仕事をやれとは言わないが、決裁者は広範囲での知識をキャッチアップしておかないと絶対に失敗するよ。

とりあえず本読め。