SEO日記 一喜一憂 (仮題)

参考になるかならないかはアナタ次第です。Googleが好き。自社サイト、ネットショップとかのSEOコンサルとか広告運用とか。SEOはマーケティング。

GoogleChromeの検索窓で計算したら答えがすぐ出る話

もう暑くてやってられないので、寒い地方に逃げ出したいです。

なのでサラッと。

さっきある物を買おうとして、40%オフですよって言われたから無条件で安い!と思って注文してしまった訳ですが、改めて計算してみました。

 

f:id:kiku0429:20150811190003p:plain

 

そしたらもう検索窓の段階ですぐ下に答えが出てる。

下の計算機のところなんて見るまでもなく答えが出てる。

まさに検索補助。

 

これそのうち

「もしかして40%オフじゃないですか?」

「もしかしてすごくお得じゃないですか?」

「でもお高いんでしょう?」

「それがなんと40%オフで8,880円なんです!」

 

とかGoogle先生が言ってくれる日も近いんじゃないでしょうか(近くない)

 

そういうわけで、この本が気になります。

 

 

とにかく明るい安村を検索したら24時間戦う男が出てきた。

とにかく明るい安村で検索

 とにかく明るい安村は、日本のお笑い芸人。

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。本名、安村 昇剛。東京NSC6期生。

北海道旭川市出身。旭川実業高等学校出身。身長177cm、体重90kg。血液型はB型。

とにかく明るい安村をGoogleで検索

 

画像検索で一番大きく写っているのはジャック・バウアーでお馴染みのどきどきキャンプ岸学

1978年11月21日 どきどきキャンプのボケ担当。

東京都出身、創価大学卒。血液型B型、身長173cm。

24 -TWENTY FOUR-』の登場人物・ジャック・バウアーのモノマネ(キーファー・サザーランドよりも、日本語吹替えの担当声優・小山力也を強く意識)が得意で、定番の持ちネタ。

 

ちなみに「岸学」で検索したら知らないおじさんが混じっただけでした。

 

どきどきキャンプの岸学を検索してみた

【2014~2015年前半】SEO担当者のキャリアパスをまとめてみた

こんばんわ。DisるのもDisられるのも嫌いです。

 

SEOをしてる人の転職状況を定期的にウォッチしてるんですけど、個別に考えるんじゃなくて、ちょっと全体的に考えてみたくなってきました。ここに書いているのはあくまでキャリアの一部です。(もちろん分かると思いますが)

 

リブセンスの例のように、SEO事業の成否に大きく影響を及ぼすようになってきて、ただのSEO会社が成立しなくなって時間が経ちましたが、そういった会社がコンテンツマーケティングとかシステム売りとか色々な転換をしています。

会社としては転換するとして、ではそこで働いている社員はどうするの?

おおまかに分けてこの2パターンでキャリアパスを考えてみました。

  • SEOの営業(電話)
  • SEO対策担当(技術)

 

SEOの営業をしている人

1.営業を継続する

何度も書いている気がするけど、SEOの営業する人って基本的に電話営業なので、商材次第なところはあります。電話で何をどう伝えるか?だけなんですよね。

そのため、新しい商材ができればそれを売るのみ。その繰り返し。

出来上がるのは「俺は何でも売れる」タイプの人

売れないSEOを商材のせいにする人は誰でもできる仕事をして偉そうにしてたりします。

 

2.SEOを含めたマーケティング全般の提案ができるようになる

勉強熱心なタイプ。SEOでも常に新しい技術やテクニックを調べていて、セミナーにも行ったりする。ブラックなSEOに気付くのも早いので、そういう会社からは少しだけ早めに脱出していく。

顧客の必要とする事に対して、SEOが不要であればそれをちゃんと伝えられて必要な物を提案できるようになれば素質あり。

Webマーケティングタイプ以外に、意外と広告方面に進む人もいます。

あっちも電話営業ガッツリやってる所が多いですもんね。

 

3.全く別の仕事をする

SEOの営業は数字(売上)を上げられないとすごい勢いでプレッシャーを受けてどんどん退職していきます。自分の給料くらいは自分で稼いで当たり前、という感じですね。

なので、特に世の中の環境的にSEOのみを営業するというのが非常に難しい状況ですので、早々に見切りをつけて全く別の仕事に行きます。

このタイプにはSEOをやる前の職業が元スポーツ選手やテレビ関係、飲食店、劇団員、など色々な人がいます。

IT業界やWeb周りの知見がある人はいないですね。

 

4.急に連絡が取れなくなる人

書くかどうか迷ったけど、突然会社に来なくなる人とかいます。

頻繁にいる訳ではないけど、います。定期的に出たりします。これは仕方ないのかもしれません。

 

SEOの対策をしている人

1.内部対策を続ける

仕事があるかぎり、内部対策()を続けます。

最近では新規の対策を行うサイトは少なく、過去に受注したサイトに繰り返し対策をしていきます。というか、受注自体が少ないですもんね。

人によるといえばそれまでですが、ちゃんと勉強する人や試行錯誤の結果を蓄積してスキルと言えるまでに昇華させられる人が、サービス提供側から事業会社に移りインハウスのSEOプレーヤーとして活躍していくのに対して、何故かこのタイプは外に出ても通用しない人が多かったりします。

 

2.スキルアップで転職する

1番で書いたように、ちゃんと勉強する人や試行錯誤の結果を蓄積してスキルと言えるまでに昇華させられる人は他社でも非常に重宝されます。

「できる人は事業会社に転職する」ともう定説として言えるくらいには転職事例が多いですね。やはり自分達の持っているサイトやメディアに対して深い知識と経験が身につくのが魅力なんでしょうか。

SEO会社にいると、たくさんのサイトに対して同じような対策を絨毯爆撃のように展開していくので、業界や商材によるキーワードのタイプや検索傾向など、幅広く色々な知見を得られます。これは事業会社では中々手に入れられない物なのでいいんですけど、すごく浅い知識になりがちなので、しっかり人に説明できる人は非常に重要な戦力となれるでしょう。

できない人は転職しても、「できるできる詐欺」と呼ばれます。

 

3.文句を言って辞めるが次に活かせない

対策してる人でも営業でも関係ない気がするけど、ブラックなSEOをやってる会社や新規営業に対する文句を言い続けて、会社に対する批判を強めて辞めていくんですけど、バカにするだけの自分の能力を発揮できる場所を見つけられずに関係ない仕事をしたり、Webエンジニアになったりアプリエンジニアになったりします。

それはそれでアリなんですが、SEOの知見は活かせたり活かせなかったりしつつも、なんだかんだがんばってください。

 

 

番外編

SEOをやっていると無視できない渋谷の某G社。距離の遠近はあっても色々な話が聞こえてきます。

そうすると大半の人がこの会社とグループ全体までを毛嫌いして、某ドメイン取得や某格安サーバー、某ネットショップのカートシステム、某クリックなんとか、某ペイメントなど全てに対して関与する事を拒否していき、そういった人が色々な会社に転職していき、拡散していく訳です。

某格安サーバーはテストサイト用に使って、本番環境では安定している物を使うとかもあったりしますね。

 

そんな過去から現在までも嫌われ人口を増やし続けるG社ですが、一体過去にどんな事をしてきたんですかね。

ブラックハットSEO野郎

 

こちらからは以上です。

健全なSEOが広まることを願ってやみません。

 

映画の呪怨を検索してみたら呪いで正しく表示されなかった。

映画の呪怨がまた始まるようです。

 

公式サイトのタイトルは 呪怨 -ザ・ファイナル-』公式サイト

 

なので、色々なメディアで取り上げられる時も、 呪怨 -ザ・ファイナル- と記載されています。

これをコピペしてそのまま検索してみました。

 

f:id:kiku0429:20150709113728j:plain

 

呪怨の映画の公式サイトが出てきません。

むしろTwitterとか2ちゃんねるとかばかりです。

 

妙だな~ おかしいな~ やだな~(稲川)

 

なので検索ワードを変えてみました。

呪怨 ザ・ファイナル

 

そしたらちゃんと近くの映画館の上映スケジュールや公式サイトが表示されました。

 

f:id:kiku0429:20150709113909j:plain

 

 

そんな訳で、エンタメ方面とか芸能方面でよくある事例ですが、副題を付ける時に ~ とか ー とか ” とかを使う事はあるけど、パッと見の外見しか見てないと困ったことになるよっていう話でした。

やっぱり外見で判断する人になっちゃダメですよね←

 

 

補足

半角「ー」はマイナスとして認識されちゃうから上の方は 「呪怨」という検索結果から「ザ・ファイナル」を除いた結果が表示されるという呪いです。

 

みんな気をつけようね

 

稲川淳二オフィシャルサイト