SEOで考える流入経路の割合予測というマーケティング
あけましておめでとうございます。
もう2月も後半に差し掛かってるのにバタバタしすぎて全くブログが手についてなかったワイやで。
今日は昨年から話す事が増えて来た「SEOの割合」っていうテーマで(触りだけ)話してみようと思います。
SEOだけじゃないWebサイトの流入を把握する
というのも、ある程度の規模と期間運用しているWebサイトやメディアであれば、検索での流入経路や流入ドメイン、SNSからどんな反応があって入ってくるか、メルマガやダイレクトでの流入などなどが調べられると思うんです。
(もし分からないとなると運営者として致命的なので頑張りましょう)
んで。
そういうのを事前に予測・予想してそこに寄せる形でコンテンツを考えていくというやり方です。
色々なWebサイトを運営したり見たりキーワードを調べたりするSEOフリークの皆さんならばきっとご理解いただけると思うんですが、Webサイトをサラッと見ただけで
「あ、これは検索でこういうキーワードでこれくらい流入してるな」
「SNSのフォロワー数がこれだけで、このジャンルならこれくらいは流入してくるな」
「コンテンツの質とカテゴリー状況から見ると、あのキーワードは落としてそうだな」
みたいな想像をパクっと出来ちゃうよね。出来るよね。出来るんです。きっと。
これが出来るとWebサイト立ち上げ期、拡大期、衰退期のどのタイミングでアサインされても、実現したい事とマーケティング的にできる事、やらないといけない事、やらない方がいい事、などなどが整理しやすくなって、プランニングもしやすくなるんですよ。
まとめ
- Webサイトのテーマは何か、メインのキーワードを考える。
- そこから付随するサブキーワードをマインドマップ的に書き出す。
- キーワードに優先順位を付ける。(コンテンツの量×質の順がいい)
- カテゴリーを考える。(新規の場合。改修だとちょっと難しい)
- 思いつく限りのコンテンツ(企画)を考えてカテゴリーの下に羅列。
- コンテンツのタイプがストックなのか、フローなのかを考える。
- 長期で見るとストック型はSEO、フローはSNSやダイレクトでの流入になる。
こんな感じでWebサイトを作るときの最初のゴールを定めて、大枠から骨組みに血肉となるコンテンツまでを作っていくと、幸せになれるんで、頑張ってください。