SEOに向いてないカートシステムの話 その1
2013年5月21日現在で、思いっ切りアドワーズの広告が出てるんだけど。
GMO系列が運営するカラーミーショップって言うカートシステムが、SEO対策的に向かないんじゃないか?と思って書いてみました。
※個人の感想です。
のっけからDisってすいません。
一応最後に、今回の話の内容が該当する条件についてちゃんと書いてるんで、最後まで見てね★
SEOに向いてないカートシステムの話 その1
って題して進めさせてもらいますけど【その1】ってなってるのはアクセスが無かったらやめちゃうから。
あったらその2、その3と続けて行こうかなと。
サクっと本題。
カラーミーがどうやってユーザーを増やしてるのかは分からないけど、GMOインターネットグループって事で、色々なサービスがありまして。
例えば株式会社paperboy&co.のブクログとかさ、サーバーのロリポップとかさ、その辺にバナーが貼ってあったりする訳さ。
あとはあそこは電話営業をたくさん抱え込んでるから、どんどん電話していったのかな?
その辺は分からないけど、とにかく導入店舗数がNo.1だと申すわけです。
マジですか、1位ですか。
確かに、一時期よく見たなぁ。
でも最近見ないなぁ。
なんでだろう。
と思って色々なSEOに関する有名なブログとか情報まわって調べてたんですけどね。
あ。
そう言えば、URLって関係してるんじゃなかったっけ?
って思って見てみたら、確かに。
あー付いてるね。
確かに付いてるね。
今のところ、実際に対策をしたり他のサイトと比べてみたりしても、URLはそれ程SEO対策の時に重要視されている訳では無いと思うんだけど、検索エンジンはURLについての評価を付けて行くから、こういうのはなるべく綺麗になってた方がいいと思うんですよね。
特にこのパラメータだと、最後の方に【&search=&sort=】って付いてて、これは検索キーワードと、並び順の設定を渡す事になってるみたいなので、検索するたびに変わっちゃう可能性がありますね。
これが本当に検索結果のページならまだいいんだけど、普通に商品ページだからなぁ。
あんまりよろしくないんじゃないかな。
さらに、商品数が増えれば増える程、どんどん精度が低いページが量産されていく事になっちゃうんで、ゴチャゴチャになると思うんですよ。
これは、商品数が多いサイトになればなるほど、評価がもったいないなーと。
思っております。
まとめ
○このURLの部分以外において全て同じ条件でサイトを構成した場合
○サイトの競合が強い場合や、SEOをお互いにしっかりやっていて僅差で競っている場合
○市場規模が小さくて、検索結果の1ページ目に出ないと成り立たない場合
○同じ商材を取り扱っている店舗が多い場合
等に、不利を少しでも小さくする必要が生じるので、カラーミーショップはお勧めしないでおきます。
※あくまで個人の感想です。
独り言
2013年の5月現在では、これに該当するサイトって少ないと思うんだけど、じゃあ今後もっとSEO的にいいカートシステムが出ないのか?って言われると自信が無いから、いつかは分からないけど、将来的には徐々に厳しい勝負になっていくんじゃないかな。